ヒラメちゃんの他にも平山家は母、兄の丸太君にもマユゲがない。遺伝なのだろうか? それとも宗教的なおまじないなのか…。いずれにしても丸太君がよく不良にからまれるのは、それが原因かも知れない。
因果な性格なので母が勧める私立中学の入試を白紙で提出し、チエと同じ公立中学に進むのではないだろうか。将来のエリートよりもジュニアが11巻10話で言っている「多弁的攻撃錯乱型の歪んだ愛」を選ぶのでは…。
渉と朝子は原作を読む限り東京で知り合ったという証拠はないが、15巻3話から2人の接点は東京と考えてよいだろう。
それなのに結婚前、特に10巻から突如、朝子と渉は大阪でデートしているし、渉は父・拳骨に朝子を紹介しているので相当以前から愛を深めていたのは確実。
ここからは想像なのだが、教師になるため大阪へ帰った彼氏・渉の後を追って朝子も大阪へ引っ越し、腕に覚えのあるラグビーを教えながら交際を続けていた…と考えれば実にドラマチック。
渉はテツと同じく彼女の母性本能をくすぐるタイプなのだ。
ヨシ江かおバァはんが好きな色で、一人っ子のチエに与えるよそ行きの服、小物は赤色系統の服を与えたのではないだろうか。
テツはファッションに無頓着なことからも、こう考えるのが自然だろう。
前者は自宅に届いていることがハッキリしているが、後者はおバァはんの家に届いたのでは…と考えられるのだが、後者は親友であり、警官であるミツルが差出人なので、この説は却下。
6巻から28巻の間で住所表示の変更があったと考えるべきだろう。
大きな地区割りが校区で「火の用心」の地区割りは西萩地区に2つ以上の町内会があって、竹本家と平山家は別々の町内会に加入している…と考えられる。
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