サッちゃんの居た日々

風流

【目次】

転校生・米谷里子 その飼い猫ロック

「サッちゃんはすごくりこうなんだぜ」
(第539話「被害者がいっぱい」)
「あんなにやさしいサッちゃんとモメるような奴はモメるほうの根性が不良なんだ」(第557話「秋田県事件始末(3)」)

と言うのはある日、チエちゃんのクラスに転校してきた米谷里子の飼い猫のロックだ。

このロックがあるトラブルから、小鉄を恨み、小鉄の作った石の首飾りを目立つところへぶらさげ、小鉄を誘い出そうとしている時にテツがそれを持って帰ってしまう。

ロックがチエちゃんのところへ首飾りを取り返しに来た時にチエちゃんは始めて里子と対面する。

ロックが首飾りを下げたのが前日なので、西萩へ引っ越してきて少なくとも二日は経っているようだ。

次の日、教室の机が増えているのをマサルは(前日にチエちゃんが百点をとったため)「カンニング防止用机」と言った。その後から渉から説明があり、里子の座る席だということがわかるのだが、級長のマサルにも転校生が来ることは知らされていなかったようだ。転校生が来ることは前もって伝えられそうなものなのだがよほど急な転校だったのだろうか…

スポーツ万能のチエと秀才マサルの共通のライバル

『新装版 じゃりン子チエの秘密』のQ17でも取り上げられているが、転校してきてすぐのテストではマサルが95点なのに対し、米谷里子はそれ以上の点をとっていたようだ。米谷里子の答案用紙を見たときのマサルの顕著な反応でそれがわかる。マサルにしてみれば、まさに脅威なのだろう、ライバルと表現しても不自然ではない。

また、体操面でいえば学校の帰りに公園の鉄棒で大車輪をしたり、マラソンの練習でチエちゃん(の足は不調ではあったが)を抜いてトップでゴールしたりしている。

が、その割にチエちゃん自身はマラソンのライバルとして気にしている風でもない。

あくまで周りの生徒が言っている、ということだろうか。

ともすると、これは私見であるのだが…

第547話の中で書かれている

「どちらかとゆうと美形…勉強も出来る、おまけに体操も抜群」

という部分や、

「あの子なかなか気のやさしい、おまけにスポーツが抜群の…」
「ひょっとしてチエちゃんライバルが現れたんで…
女の戦いはちょっとオレなんかには分からんとこがあるからな」
(第541話「石の波紋」)

といったジュニアの発言。この辺りを考えると、まるで主人公の座を奪い合うライバルとして米谷里子が登場した、とも思えてくるのだが…そういう意味であればやはり米谷里子は「ライバル」なのだ。(結局主人公の座を奪い合うというようなことはなかったが)

一人ぼっちのサッちゃん

マラソン大会が終わり、チエちゃんと和解するまでの間の話になるが、米谷里子には友達らしき友達がいない。お父さんとロックがいるのだが、そのお父さんは毎日仕事で遅いためだろうか、普段から一人でいることが多いようだ。

初めてチエのところへ来た時…は引越し直後だから、と説明できるのだが、他はどうだろうか?

体操の時間、ドッチボールでマサルの顔面にボールを当てた時は人気者に見えたが、その帰りには公園で鉄棒(例の大車輪をしていたとき)、ジュニアに会うものの、一人だ(第540話)。そのジュニアをロックに紹介しようとした時も(第542話)、小鉄に会うまでの暇つぶしと称して好き勝手な振る舞いをするロックを呼ぶために首飾りを皆の前で壊し、小鉄とロックが決着をつけるため秋田県へ行ってしまった、そのあと、またも公園で一人だったし(第545話)、マラソンの本番の練習も(誰かを誘ったかは不明だが)一人で時計を見ながら練習していた(第548話)。その次の日も前日の成果があってか、時計をみて「昨日より十二秒も早い」といっているもののやはり一人だ(第549話)。

ロックが居なくなった時などは一人になりたい気持ちだったのだろうが、マラソンの練習の時計などはどうだろうか、一緒に練習するのはイヤでもストップウォッチぐらい持って、タイムを計ってあげるくらいならいいではないか。それに時期的にも西萩小学校へ来て数ヶ月は経過しているのではないだろうか。

とすると友達の居ない原因は米谷里子自身にあるようなのだ。

マラソンの練習を終えて、座り込んでいたところに担任の渉が来た、その時の会話はこうだ。

渉「どう…竹本さんとはいい友達になれたかい」
里子「い…いえ、まだ」
渉「そう…いつも二人が一緒に走っているからね 色々話しているのかと思ったけど」
里子「…わたし あまりしゃべれないから」
(第549話「米谷さんへの手紙」)

そういえばそうだ、ちょっと今までのところを見返してみよう。

「米谷さんすごい」などと話しかけられることがあっても自分から話かけていたのは数えるほどだ、ロックやジュニアなどの猫が相手の場合を除いて、ロックの仕業でチエちゃんが階段から転げ落ちて足をくじいた時、ヒラメちゃんがチエちゃんをおんぶしてあげようとしていたときの「ずいぶん仲のいいこと」(539話)と、ロックにジュニアを紹介しようとしてお好み焼き屋へつれていったとき、表でロープでグルグル巻きにされて騒いでいるジュニアに「やかましわい」と言いながら出てきた百合根に「オ…オジさん」(第542話)と、マラソンの練習のあった日の帰りのチエちゃん(とヒラメちゃんにも?)に「本番の時は思い切り走ってね」(第546話)と、マラソン大会本番のスタート直前にチエちゃんに「もう足はすっかりいいんでしょうね」(第551話)と言ったくらいで、他は特に見当たらなかった。普段はとにかく表情が硬く、どこかトゲのある話し方である。ロックやジュニアと話しているときは表情も柔らかいのだが…

米谷里子はどちらかというと口ベタな方で、友達ができるまで時間がかかる子なのかもしれない。もう少し言うと、チエちゃんをおんぶしようとしていたヒラメちゃん、いつでもマサルにくっついて行動しているタカシなど、誰かが仲の良いところをみるのが本当に羨ましかったのかもしれない。そう考えるとチエちゃん達に言った嫌味やドッチボールをマサルの顔面にぶつけたことなど、結局は周囲の者を遠ざけるといった悪循環になってしまったと考えられる。

倒れた米谷さん、誤解の解けたサッちゃん

マラソン大会本番、米谷里子はチエちゃんに勝つためだけに必死に走るも、ひょうたん池を出たところで倒れ、病院へ運ばれた。なぜそうまでしてチエちゃんに勝とうとしたのか。それはロックのためであろう。小鉄に首輪をボロボロに壊されたあの日の後、ロックはサッちゃんの家をでて小鉄のところへ向かう。

「サッちゃん…長い間どうもありがとう オレ ロックとゆう名前好きでした
サッちゃんのつけてくれたロックとゆう名前で生き返れた気がしました」
「本当にありがとう」
(第544話「お別れは足を振って」)

そう言って自分のベッドを処分し、サッちゃんのくれたペンダントも置いていった。

それをサッちゃんは聞いていたわけでも見ていたわけでもないが石の首輪の関係で秋田県まで行っていることに感づいているようだった。そのために意地になってチエちゃんに勝とうとしたのだろう。小鉄のしつけがなっていないからという理由でチエちゃんに逆恨みするようなことになってしまった、とでも説明すればいいのか…

しかしながら、これではまるでマラソン大会で勝てばロックが無事に戻ってくると約束されているような考えかたではないか。チエちゃんに勝つ事とロックの無事は別問題だ。

ロックが小鉄にサッちゃんがどういう人物かを語っている時(第557話)にサッちゃんのお母さんの写真にテストの答案を見せているシーンがでてきたり、ロックと出会った記念にペンダントをつくったり、出会って1年後にロックの誕生日をささやかながら行ったりと、自分以外の誰か、他の何かのために一生懸命になれる子なのだということが窺える。そういえばマラソン大会前にジュニアに向かってこう言っていたのだが

「わたし負けないから…息が切れても…倒れたって…」
(第549話「米谷さんへの手紙」)

本当に倒れるまで走ったのだからこの考え方でほぼ間違いないだろう。
(とはいえ、いくら飼い猫のためとはそこまでするのはいかがなものかと思うが…いや、そんなことを言ったら百合根などそれこそ…)

結局ロックと小鉄の因縁の対決も、ロックの早とちりと勘違いから生まれた誤解で、その誤解が解けるや否や、ロックは海に飛び込んで自殺しようとするのだが小鉄がそれを止めて再びロックを西萩へ連れ戻したのだ。

小鉄が戻ってきたころにはジュニアと百合根が(とても特殊な方法で)苦労して書いた手紙が、米谷里子とチエちゃんとの間の誤解を解いていた。

この頃から「チエちゃん、ヒラメちゃん、サッちゃん」と呼び合う仲になっていた。

(以降、いつも三人が一緒に遊んでいるもので、とうとうマサルがこの三人をセットで「パンパカトリオ」呼ぶようになったのは読者の方達には言うまでも無いと思うが…)

サッちゃんの居る日々

しかしてパンパカトリオが結成されてからというもの、全てが順調にいっているようだ。表情の硬かったサッちゃんも毎日笑顔で過ごしている。自分から積極的に人と話もしているようだ。小鉄とジュニアとロックも、チエちゃんとヒラメちゃんの宿題も、チエちゃんの機嫌が良いため、テツがカキ氷やサイダーを飲むのを止めなかったためテツは夏バテで大人しくなっている。マサルの母でさえもマサルにライバルが出来たと喜んでいる。

この時点で順調でないのはせいぜいパンパカトリオに無視されて抜け殻状態になっているマサルくらいではないだろうか。そんな時、料理大会をキッカケにどうにか抜け殻状態を脱出したマサル。調子を取り戻したからかサッちゃんのテストの点をタカシに確認させ、再び一位の座につく、そしてマサルだけがちょっとした異変に気づいたようだ。

「チエやヒラメはともかく おまえ(タカシのこと)米谷ヤケクソになってるように思わんか」
(第571話「怪しいランドセル」)

さすがだ、マサル!もうあまり時間が残されていないサッちゃんの心境の変化をキッチリ捉えている。

サッちゃんの言えなかったこと

サッちゃんがお父さんの実家のある岡山へ引っ越す、ということをチエちゃんとヒラメちゃんに告げた。チエちゃん曰く、その時にヒラメちゃんは泣いていたそうだが。

その後、チエちゃんは今まで以上に親身に接しているようだ。というのも、テツがサッちゃんの希望もあってカブ大会を開いた時、こう叫んでいる。

「おーい 米谷親子が銀行やめたんは 金庫の金使い込みよったんやど~~」
(ワイワイ ヤイヤイ)
「これからじゃ~~ ワシは少々どつかれたほうが調子出るんじゃ~~」
(第578話「ヒラメちゃんの来れない訳」)

ということは、だ。あのカブ大会のメンツの中でテツをどつくことのできる人物といえばチエちゃんしかいないのだ(百合根はサッちゃんやヨシ江さんの前ということもあってか、酒は飲んでいない)。今までテツの本性をみせないようにしてきたチエちゃんがそういったことをしたのだ、サッちゃんをヒラメちゃんと同じく、正体を見られても恥ずかしくない親友として認めた、ということだろう。

ヒラメちゃんはヒラメちゃんでサッちゃんのために一枚の絵を描いていた。もちろん、サッちゃんにプレゼントするために、だ。

マサル「…・女はドライやな」
「オレでも米谷の引っ越しにはいろいろ複雑な気持ちやのに 
もぉ記念になること考えてるもんな」
(第575話「みんなの写真がほしい」)

とマサルは言うのだが、こういうときに限ってやたらと鈍い。いつものカンの鋭さはどこへやら、ヒラメちゃんの撮った写真の使い道を勘違いし執拗にヒラメちゃんを追い掛け回すなど、およマサルそらしくない鈍さだ。「チエとヒラメならこうするやろ」とピタリと当ててほしかった…

とはいえチエちゃんがドライに見えるというのも一理ある。チエちゃんがヨシ江さんとひょうたん池のボートの上で会話していたとき、

チエ「テツがオッちゃんとこに住むように決めた時 よかったよかったと思たけど」
ヨシ江「それはよかったんと違いますか」
チエ「そやけどよかったからゆうて 
オッちゃんとこにいつまでも居るゆうのも図々しすぎるもんな」
チエ「サッちゃんも…サッちゃんのお父さんもちゃんとした人やから
そんな調子のええことしとれるわけないもんな」
第574話「カメラを持つヒラメ」

このように言っていたが、サッちゃん親子の事情をよく理解しているだけにチエちゃんの悲しみや寂しさが押し隠されてしまったようにも思える。それならばドライに見える、というのも納得できる。

「ありがとう…」サッちゃん

二学期の終業式。最後にクラスの皆で「お別れカード」をサッちゃんに書いたようだ。皆は思い思いの言葉を綴っていたようだが、マサルは違った。

マサル「最後のカードにグチャグチャ書く奴はセンスが悪いんや」
(第579話「『さようなら…』サッちゃん」)

センスがいいのか悪いのかはよくわからないが、一言書くだけで済ませるところはなんともマサルらしいのである。(少し話が逸れるのだが、第665話「ポンタンの日記」辺りを読んだ人ならお分かりかと思う。マサルは物事の終わりは潔いのである。)

余計なことは一切省いて…というような考え方なら、チエちゃんとヒラメちゃんはドライでもなんでもないとは考えられなかったのだろうか。

いよいよサッちゃんが新幹線に乗り込む、というときにヒラメちゃんが書いていた絵を完成させサッちゃんに渡したのだが、そこで新幹線の扉が閉まり走り出してしまう。

サッちゃんが窓の向こうからヒラメちゃんの書いた絵を見せながら何かを伝えるラストのシーンから、少し長くなるが引用する。

テツ「こら~~ちょっと待ったらんかい」(中略)
チエ「テツちょっと静かに」
百合根「サッちゃんがなんかゆうてるど」
チエ「なに…サッちゃん」
チエ「なに…‥?」
チエ「わ…分かった」
チエ「ヒラメちゃん サッちゃんがありがとうて」
ヒラメ「サ…サッちゃん」
サッちゃん(ありがとう……みんなありがとう)
チエ「サッちゃん…」
ヒラメ「サッちゃん…さようなら」

そういえばマサルがお別れカードに書いた一言も「ありがとう」だ。最初にサッちゃんが岡山へ引っ越すことを伝えた時にヒラメちゃんは泣いていた。最後にサッちゃんは泣いていた。チエちゃんは最後まで泣かなかった。それでも三人の気持ちは同じだったのではないだろうか、「ありがとう」の気持ちはそれぞれに伝わったことだろう、そしてそれに特に理由も説明もいらないだろう。なぜなら彼女達は「パンパカトリオ」なのだから。

最初に引用したロックのセリフの通り、(小鉄とロックによるモメごとが早とちりからきた誤解だったのだから、あれを除外すると)最後までモメ事が起きなかった、ということは、根性が不良な者は誰もいなかったのだ。それはテツでさえも、ということだろう。

その後とちょっと気になったこと

その次の夏休みにチエちゃんとヒラメちゃんはサッちゃんの居る岡山へ行ってくるのだが、岡山での出来事は「作文・前後編」という形で語られることになる。サッちゃん曰く、「わたし岡山のチエちゃんなのよ」ということだ。お父さんの店を手伝う間、下駄を履いている、といっただけなのだがテツの想像ではかなりチエちゃんなサッちゃんが出てきた。頭にポッチリをつけて下駄を履き黒いスカートと白いユニフォーム(?)を着て丸太ン棒で客をどつきながら「こら~~ チャーシューちょろまかしたん誰や~」と叫ぶところなのだが、言うまでも無くサッちゃんはそんな子ではない。テツにしてみればその程度の認識しかなかったのだろうか…

西萩で1年は過ごしたと思われるサッちゃんだが、コケザルとは出会わなかったのだろうか?その他にも、夏と秋の間頃からお好み焼き屋の二階に住んでいたのだが、一度くらいは百合根がカオルに会いに行っているはずで、カオルについての話題などはなかったのだろうか?

コケザルは今でこそ家族揃って暮らしているようだが、チエちゃんやサッちゃんと同じく、母が夜逃げしているのだ。もしサッちゃんと顔を合わせていたら毎度おなじみの嫌味を織り交ぜた会話の中からサッちゃんのお母さんの話に到達しそうだ。そして、「お前、住む家あるだけマシやんけ。俺なんかユスリやって親父食わしとったんやど」くらいのことは言いそうなものだ。そして多少のすれ違いはあれど、チエちゃんの時のように、結構友好的に接してきそうなものだ。ではカオルの場合はどうか、カオルの登場はサッちゃんより更に少なかったのだが、カオルにせよサッちゃんにせよ、どちらかといえば控えめなタイプだ。マサル辺りに言わせれば「こんにちわゆうて笑うだけになってしまう大人」のイメージに近いように思えるのだ。この二人が出会ったら出会ったで、似たもの同士だからというワケではないが仲がうまくいきそうに思えるのだ。コケザルの場合はどうかは分からないが、カオルの方は百合根自身が「嫁ハンの夜逃げ」といった話をしたがらなかったためと推察できる。体裁の悪い話なのだから当然だろう。それにサッちゃんのお母さんもいないのだし、波風を立てないように気を配った、というのならなんとも百合根らしいのだ。

そういえば話には出てきたのだが、サッちゃんのお母さんはどうしたんだろうか、テツはもともとお化け屋敷や幽霊といったものが嫌いで、死んだ人を馬鹿にするようなこともしない。黒猫のお化けの映画をみただけで、「桜の木の下には生き埋めにされた猫の死骸の山が」(第636話)と言うほどだ。一度だけミツルにサッちゃんの引越しの説明をするときに口にしたのだが、「お母はんがあの世においでになっちゃった親子さんなんや」(第567話)と言うが、その前の時は「嫁ハンに逃げられたんや」と言っていることや、サッちゃんがテストをお母さんの写真に見せているがあくまで「写真」だ、仏壇などは作中では見当たらなかったし、チエちゃんがヨシ江さんに会わせたときにしろ、料理大会の練習をする直前にしたサッちゃんのミルクティーの話の時にしろ、病気や事故で亡くなっているのなら説明しそうなものである。ということは体裁が悪い話、と判断できる。恐らく本当に夜逃げしてしまったのだろう。度重なる夫の転勤など、気苦労が耐えない生活に嫌気がさしたと考えるのが自然なのだが、岡山に落ち着いた今、それでも居ないところをみると別の理由とも考えられる。

最後に、私的な…本当に私的なことであるのだが‥‥料理大会では餃子とカレーを作ったのだが、最初はフランス料理をつくろうとしていた。チエちゃんがその候補となる料理名をいくつか挙げているが、「テリーヌアレマコラッサ」「エスカルゴ ア・ラ ペッチャン」「ミニョネットアノニェドシタネ」などは是非とも作って食べさせて…いや!見るだけ!見せてもらいたい!!と思ったものだが、皆さんならどうでしょうか?



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LastUpdate 2010/1/1
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