「じゃりン子チエ」ニュ~ス

1998年

ついに本編も文庫で登場!

(98年9月18日)

『じゃりン子チエ番外篇』に続き、9月中旬より『じゃりン子チエ』本編も文庫として発売されました。

第1回配本は全部で3巻、定価は1~2巻は各571円プラス悪税。3巻は600円プラス悪税です。

双葉文庫名作シリーズとして全国の書店で発売されています。

はるき悦巳作品、今年初めての単行本発売へ

(98年7月1日)

今月は惜しまれながら終了した『じゃりン子チエ』最終巻から約8か月ぶりに、はるき悦巳作品の単行本が発売されます。

単行本になるのは、現在『ビッグコミック』で連載されている「ガチャバイ」ではなく、『ビッグコミックスピリッツ』創刊当時に連載された「ガチャバイ」です。

「上巻」として発売され、定価は1095円(プラス悪税)。7月30日、小学館「ビッグコミックス・スペシャル版」として発売されます。

CD-ROM『じゃりン子チエ<劇場版>舞台裏コレクション』発売へ

(98年5月1日)

5月27日『じゃりン子チエ<劇場版>舞台裏コレクション』と題したCD-ROMが発売されます。

気になるCD-ROMの内容は…

  1. チエの町並みが探索できる
  2. 美術レポート
  3. 舞台となった大阪の町の写真
  4. キャラ設定資料
  5. 声優紹介
  6. チエの大阪弁講座
  7. 高畑 勲監督インタビュー

……と内容盛りだくさんです!

発売=東芝EMI 品番=TORM-7009 定価=5,800円(税別)

対応OS= Windows 95 & Macintosh のハイブリッド版

新連載「ガチャバイ」、夏にも単行本化?

(98年4月9日)

「ビッグコミック」で毎月1回連載されている、はるき悦巳センセの新連載「ガチャバイ」が、今年夏にも単行本化されることが、このほど明らかになりました。

というのも、実は、この作品、今から15年前、「ビッグコミックスピリッツ」創刊当初に連載されていた作品で、現在「ビッグコミック」に連載されている作品は、そのリメイクバージョンだったのです。

新連載では10日発売の「ビッグコミック」誌で2話目ですが、単行本化されるのは、当時の「スピリッツ」バージョンです。

正確な発売日は未定ですが、単行本「ガチャバイ」は7月下旬、小学館より発売される予定。

はるき悦巳センセ、新連載スタート!!

(98年3月9日)

3月10日発売の「ビッグコミック」から、はるき悦巳センセの新連載がスタートします。

タイトルは「ガチャバイ」。

「ガチャバイ」とは「どおしよおもない奴らのことやねん」(はるき悦巳氏・談)とのこと。

物語の舞台は大阪下町の映画館「どた咲映劇」。「じゃりン子チエ」と違って、犬の目から、もうひとつの物語の展開を楽しめる点にも注目です。

完結で失いかけた「じゃりン子チエ」の心地よさを補給したいあなたにお薦め。

なお、連載は毎月1回の予定。第2回は4月10日発売号。

はるき悦巳、半年ぶりに新作発表

(98年2月1日)

「じゃりン子チエ」完結から、ほぼ半年が経つ2月10日、この日発売の「ビッグコミック」で、はるき悦巳氏が最新読み切り作品を発表します。

タイトルは「すがすがしい一日」。同誌創刊30周年読み切り競作として発表されます。

気になる「すがすがしい一日」の予告ですが

〆切に追われる生活に飽き飽きしとった私は、待望の連載完結を機に、ヤクザな漫画家生活から足を洗う決意をしたんや!!

最終回を描き終え、満身の解放感に包まれた私は、自転車で町に出たんや!!…が…?!

おそらく、これは「じゃりン子チエ」を描き終えたはるき悦巳氏の心境と生活を描いたものではないでしょうか。

「チエ」ファンにとっては、「じゃりン子チエ」後日談的作品として注目したい作品です。



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LastUpdate 1998/9/18
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